私がイメージコンサルタントを名乗らない訳

お仕事を自己紹介させて頂く時、よく「イメージコンサルタントさんですか?」と聞かれます。
 それに対して私は「いいえ、個人向けのスタイリストです。」とお答えしています。
 そんな風に訂正されても、2つの何がどう違うのよ?!って思われますよね。
 ほんと、面倒くさくて申し訳ないです(;'∀')
 でも、イメージコンサルタントとパーソナルスタイリスト、
 この2つの仕事は、お連れするゴールが全く違うと思っているんです。
 イメージコンサルタントは主に診断、分析する事がメイン。
 さまざまな診断で導き出した、その方の魅力の最大公約数から、
 大多数の方が理想的と思うイメージをご提案する仕事。
それに対してパーソナルスタイリストは、その方の「こうなりたい!」を叶える仕事。
  初めにその方のメンタリティを含め、理想の自分像をしっかり設定します。
 
 その理想像を実現する為に、その方が持っているどの魅力を組み合わせればよいのか、
 骨格、カラー、お顔立ちなどから効果的な要素を抽出し、最終的にはスタイリングでご提案を致します。
 有難い事に私の場合、診断で高い評価を頂いているので、診断だけを受けて納得してくださる方もいらっしゃるのですが、
 本当はその先にある同行ショッピングであったり、スタイリングのご提案がとても大切であると思っています。
 スタイリングがあって初めて、理想のゴールに辿り着けると考えます。
 イメ―ジコンサルタントとパーソナルスタイリスト、どっちがいいとか悪いとかって話ではないんです。
 例えばイメコンは、誰かに全てお任せして決めてもらいたい。という方には頼りになりますし
 自分を戦略的に演出したいという方におすすめです。
 パーソナルスタイリングは、ゴールは貴女の中にあると考えます。
 どんなファッションを楽しみたい?
 どんな人生を行きたい?
 いまはまだ、ぼんやりモヤモヤしているけど、
 スタイリングを通して、理想の自分を手に入れて輝きたい!
  そう考える貴女にぴったりの手法です。
 私は、私を選んでくださった貴女を「理想の未来」に責任をもってお連れしたいと思っています。
 そんな訳で、私はかたくなにパーソナルスタイリストを名乗っているのでした~(*´ω`)





 
 
 
