パーソナルカラーに合ったカラフルな服は取りれるべきなの?

パーソナルカラー診断を受けて、似合う色はわかりました。
でも、赤やピンク、黄色など、カラフルな色はどうしても取り入れるのに勇気が出ません。
どうしたらいいでしょうか?

こんなご質問をいただいたので、お答えしますね。

結論から言うと、カラフルが苦手でしたら無理に取り入れる必要はありません。
手持ちのカラーが多くなるほど、当然合わせる色を選び、コーディネートの難易度は上がります。
ワードローブの中に似合うベーシックカラー(白、黒、ベージュ、茶、ネイビーなど)の割合が多い方が、
色の組み合わせに迷いが少なくなります。

6:3:1の法則をご存知ですか?

これは、配色における基礎となる考え方で、コーディネート全体のうち
60%を土台となるメインカラー
●30%を中面積の色のアソートカラー
●10%をポイントとなるアクセントカラー
のように配色をすると、すんなりとセンス良くまとまります。
下の図で言えば、左のライトグレーがメインカラー、ブルーがアクセント、右のチャコールがアソートです。
大人のファッションにおける割合としては、メインカラーは得意なベーシックカラーを使用したほうが、落ち着いた印象にまとまります。
カラフルなアイテムは、アソートカラー、もしくはアクセントカラーで取り入れると派手な印象にならずおすすめです。

カラフルが似合うかどうかは顔タイプでも差がある

カラフルなコーディネートが似合うかどうかは、顔タイプで似合うファッションテイストによっても、だいぶ差が出ます。

たとえば、供タイプの方は、ご自分のテイストにあったカラーを適宜取り入れると、カジュアルな印象が引き立ちます。
特にアクティブキュートの方は、カラーでインパクトを取り入れるファッションが得意なので、赤、オレンジといったビビッドカラーにも挑戦してみられるといいですよ。

逆に、大人タイプの方は、無理に色を入れてPOPな雰囲気にしない方がおすすめです。
特に、落ち着いてシックなファッションが似合うソフトエレガントタイプの方は、
色数が多くガチャガチャした雰囲気を避けるほうが良い印象です

一見、地味かな?とも思えるような、ワントーンコーデもおしゃれで上品にまとまりますよ。

パーソナルカラー診断では、たくさんのカラフルな色がベストカラーとして並ぶため、なんとなく取り入れないといけない気がしちゃうのもわかります。
ですが、まずは、ご自分を魅力軸がカラフルなファッションとシンプルファッション、そのどちらにあるのか理解されるをことが大切ですね。

(2022年11月30日)


NEWS

 

BLOG

パーソナルカラーに合ったカラフルな服は取りれるべきなの? | 東京 レネット

パーソナルカラーではOKなはずなのに暗いアイカラーが似合わないのは何故?

パーソナルカラー診断では、黒やダークグレー、モスグリーンなどの暗い色が似合うと言われたのに、アイカラーだと顔が怖く見えて使えません。どうして? こんな...

パーソナルカラーに合ったカラフルな服は取りれるべきなの? | 東京 レネット

パーソナルカラーが変わった?! 考えられる4つの理由 【後編】

こんにちは。レネット代表の岡未来です。 前回のブログでは、複数回パーソナルカラー診断を受けたら診断結果が変わっちゃた!! という方に、どうしてそんな事...

パーソナルカラーに合ったカラフルな服は取りれるべきなの? | 東京 レネット

パーソナルカラーが変わった?! 考えられる4つの理由 【前編】

最近は、コスメカウンターや美容院など、専門サロン以外にもパーソナルカラー診断を受けれるちょっとした機会が増えているますよね。 簡単なものを含め、何回か...

パーソナルカラーに合ったカラフルな服は取りれるべきなの? | 東京 レネット

来年こそ変わりたいあなたへの処方箋

レネットの門を叩いてくださる方それぞれに、理由や目的をお持ちです。 何が似合うのかわからない 独りで洋服を買うのが苦手 だんだんと好きな服が似合わなく...

^